
スクラッチに慣れてきたらテキスト型プログラミングに挑戦したくなってきますね。
そんなときはスクラッチをやってきた人におすすめしたいサービスがあります。
『スモウルビー』というものです。
スモウルビーはベースはスクラッチと同様にブロックでプログラムを作成することができます。
そして同時にRuby言語をより簡単にしたテキスト型でもプログラムを作ることができます。
ブロックを使ってプログラムを作成してもいいですし、テキストを使ってプログラムを作ることができます。
今までスクラッチで作ってきたものを実際にテキスト型にしてみることでさらに一歩前進することができますね。
ぜひスモウルビーにチャレンジしてみましょう。
Rubyとは?
呼び方は「ルビー」といいます。
Rubyは日本産のプログラミング言語として人気のある言語です。
日本人である「まつもとゆきひろ」さんによって作られています。
Rubyの人気が出たのは「Ruby on Rails」というフレームワーク(便利な道具箱のようなもの)によってWebサービスの開発が効率よくできることからみんなに利用されるようになりました。
現在でも多くのWebサービスで利用されており、スタートアップ企業が利用することが多い言語です。
スモウルビーとは?
いきなりRubyを使おうとするとすこし難しいかもしれません。
そんな人のためにスクラッチをベースにしたスモウルビーが作られました。
スクラッチがベースになっているので楽しくRubyを使ってみることができます。
スモウルビーを動かしてみよう
スモウルビーはスクラッチと同様にネットとパソコンがあればすくに使うことができます。
こちらをクリックしてスモウルビーを開きましょう。
スクラッチ同様にもちろん無料ですので安心してお使いください。
上記のリンクをクリックするとしたのような画面がみれるはずです。
スクラッチを使ったことがある人にはおなじみの画面ですね。
ただ1点見たことないものがありますね。
赤枠のところのルビーというタブです。
いったんそのままブロックを置いてみましょう。
50歩進んで、こんにちはと言うプログラムを作ってみましょう。
ブロックが作れたら先ほどのルビータブをクリックしてみましょう。
テキスト型のプログラムが作られていますね。
ブロックと同じ順番にならんでいるのでなんとなくわかるのではないでしょうか。
『move(50)』が50歩動かすで『say("こんにちは!")』がこんにちは!と言うですね。
次はルビーのところの最後に『say("はじめまして!")』を追加してみましょう。
追加したらコードタブをクリックしてみます。
上記のようにブロックが追加されていますね。
このようにブロックとテキストが一緒に作られて連携されているのでとてもわかりやすくテキスト型のプログラミングを学ぶことができます。
ぜひいろいろとブロックを追加してテキストの方を確認して遊んでみましょう。
なれてきたらテキストだけでプログラムを作っていけるようになれます。
今回はここまでお疲れさまでした。