
いろいろなことができるスクラッチですが拡張機能を使うことで翻訳もできてしまいます。
スプライトにいろんな外国語を翻訳させることができるので勉強にも使えて便利です。
この記事を見ることでスプライトに好きな言葉を翻訳してもらうことができるようになります。
覚えておくととても便利なのでさっそくチャレンジしてみましょう!
目次
拡張機能で翻訳機能を追加してみよう
画面の左下にある『拡張機能を追加する』ボタンをクリックして拡張機能を選択しましょう。
ボタンをクリックすると拡張できる機能の一覧が表示されますので『翻訳』をクリックしましょう。
クリックした後に画面の左に翻訳機能が追加されていることがわかります。
スプライトに英語を話させてみよう
翻訳機能が追加できたらスプライトに英語を話させてみましょう。
翻訳機能を使ってみる
まず追加した翻訳機能を使ってみましょう。
翻訳エリアにある『こんにちはをアムハラ語に翻訳する』ブロックをプログラミングエリアに追加しましょう。
クリックしてみるとアムハラ語に翻訳されているのですがちゃんと翻訳されているのかわかりませんね。
『アムハラ語』になっている選択肢を『英語』に変えてみましょう。
英語に変更したら再度クリックしてみましょう。
『Hello』と表示されましたね、こんにちはちゃんと翻訳されているのがわかりますね。
スプライトに翻訳した言葉を話させてみよう
続いてスプライトに翻訳した言葉を話させてみましょう。
スプライトに話させるには『見た目』エリアにある『こんにちはと言う』ブロックを使いましょう。
『こんにちはと言う』ブロックに翻訳したブロックをはめてみましょう。
上記のブロックができたらクリックしてみましょう!
スプライトが翻訳した「Hello」と喋るようにできましたね。
スプライトに好きな言葉を翻訳させてみよう
スプライトに翻訳させて言葉を喋らせることができたので次はスプライトに好きな言葉を翻訳してもらいましょう。
好きな言葉を入力できるようにする
好きな言葉を入力してスプライトに覚えておいてもらえましょう。
『調べる』エリアにある『あなたの名前はなんですか?と聞いて待つ』ブロックを使いましょう。
「あなたの名前は何ですか?」を「何を英語にしますか?」に変えてみましょう。
『何を英語にしますか?と聞いて待つ』ブロックをクリックするとスプライトが「何を英語にしますか?」と聞いてきて下に入力欄が表示されます。
入力した言葉をスプライトに翻訳してもらう
続いて入力した言葉をスプライトに翻訳してもらいましょう。
入力した言葉を翻訳してもらうには翻訳ブロックに入力した言葉を渡す必要があります。
どうすれば渡すことができるでしょうか?
『答え』ブロックを使うことでできそうです。
『答え』ブロックの中には入力した言葉が入っている変数のようなものです。
変数について不安な人は下の記事をみてみてください。
『答え』ブロックを翻訳のブロックにはめましょう、次のようになっていれば大丈夫です。
それではブロックをクリックして動かしてみましょう!
色々と自分の好きな言葉を入力してみて遊んでみましょう。
また他の外国語に変えたくなった場合は「英語に翻訳する」の英語の箇所を好きな外国語に変えてみても面白そうです。