
ゲームセンターに言ったら必ずあると言って良いゲームのもぐらたたき。
スクラッチで作ってみようと思うと思った以上に色々とやることがあります。
もぐらたたきを作ることでプログラミングの基本が学べるといってもよいでしょう。
スクラッチで作るもぐらたたきでは繰り返しや分岐はもちろんのことメソッドの作成(ブロック定義)を使っていきます。
もぐらたたきが作り終える頃には他にも色々と作りたくなってくると思いますのでぜひチャレンジしてみてください!
まずは敵をランダムに表示してみる
まずは叩く対象のもぐら(クラゲ)を追加しましょう。
実際に叩けるわけではないのですがクリックすることで叩いたことにしましょう。
さらに表示するクラゲをランダムな位置に表示するようにしましょう。
ランダムな位置で表示することができたら隠したりしてもぐらたたき感を出してみます。
もぐらを叩いて得点をつけよう
もぐらの表示をすることができたら続いてスコアを表示してみましょう。
スコアという変数を追加してスプライトをクリックした時に加算していく処理を追加してみます。
またコスチュームを変更することでクリックしたことをわかりやすくしましょう。
途中でもぐらたたきの難易度をあげてみよう
もぐらが出てくるペースが一定だとちょっとゲームとして面白味がありませんね。
実際のもぐらたたきでもよくある途中で「怒ったぞー」というやつをくわえてみましょう。
ゲームの難易度を途中で変えるためにはいつ変えるのかという基準が必要になってきます。
この辺りはプログラミングの基本である分岐を存分に使っていきましょう。
もぐらをクローンで増殖させてブロック定義でプログラムをすっきりさせよう
最後にもぐらをクローンで増殖させていきます。
実際のもぐらたたきでも一気に出てくるもぐらが増えたりしますいよね、あれです。
スクラッチではクローン機能があるので簡単にコピーを作ることができます。
またここまでくるとプログラムが少し複雑になってきますのでプログラムを簡潔にするためにブロック定義を使います。
ブロック定義が使えるようになると一気に世界が広がっていきますのでぜひ使い方を覚えておきましょう。