
プログラミングを勉強してみたいなぁと思っていても何か難しそうで何からやっていいかよくわからないということはありませんか?
JavaやPython、Ruby、PHPなどでプログラミングをはじめようとすると覚えることが多すぎてなかなかプログラミングを楽しむことができないかもしれません。
そこでおすすめなのがScratch(スクラッチ)というプログラミング言語です。
ブラウザで以下のサイトにアクセスすれば何も準備することなくすぐにでもはじめられます。
まずは色々と動かしてみることを体験してみましょう!
目次
Scratch(スクラッチ)の画面の各部分の名前を覚えよう
まずは上記のサイトにアクセスしてみましょう。
アクセスして左上にある「作る」をクリックしてみましょう。
作るをクリックしてみよう!-300x113.jpg)
クリックすると画面が変わって猫がいたりいろんな形のブロックがある楽しそうな画面にいきましたね。

それぞれの画面の部品の名前をみていきましょう!
スプライト
画面の右側に猫のキャラクターが表示されていますがこれはスプライトと呼ばれています。
猫の名前がスプライトというわけではなくスクラッチ上で動かすキャラクターのことをスプライトと呼びます。
ステージ
スプライトが動いている場所をステージと呼びます。
ブロック
画面の左側にいろんな形の部品がありますがこれをブロックと呼びます。
ブロックを組み合わせてスプライトを動かしていきます。
ブロックエリア
ブロックが置かれている場所をブロックエリアと呼びます。
プログラムエリア
最後に真ん中の一番広い真っ白な部分がありますよね。
これはブロックを置いてプログラミングをする場所をプログラムエリアといいます。
Scratch(スクラッチ)を使って猫を動かしてみよう!
まずは猫を動かしてみましょう。
プログラミングエリアにブロックを移動させよう!
最初にブロックエリアにある、「10歩を動かす」ブロックをプログラムエリアに移動してみましょう。
ドラッグアンドドロップはわかりますでしょうか?
動かしたい対象を左クリックしてそのまま押し続けます。
カチッと押してはなすのではなく押し続けてください。
そうしたらそのまま移動させてはなすと移動しなくなります。
下の動画にマルが出ていると思いますがマウスの動きになっていますので参考にしてください。(マルが表示されている時がクリックしている時です)
ブロックを動かしてみよう.gif)
動かせましたか?
次は実際に動かしてみましょう!
ブロックをクリックしてスプライトに命令してみよう!
次は実際にスプライトを動かしてみましょう!
まずはわかりやすいように先ほど移動させたブロックの「10」となっているところをクリックしてみましょう。
そうすると「10」の箇所が選択された状態になると思いますので「50」に変更してみましょう。
「50」に変更できたらいよいよスプライトを動かします。
「50歩動かす」ブロックをクリックしてみましょう、以下の動画のように動くはずです。
猫を動かしてみよう!.gif)
これでスプライトの動かし方はわかりましたでしょうか?
他にもいろんなブロックがあるので同じやり方でいろんな動きを試してみましょう!