
スクラッチの基本的な操作はもう大丈夫ですか?
まずはねこを動かしてみることからはじめてみましょう。
まだわからない人は以下の記事を参考にしてください。
スクラッチはいろんなブロックをつなげることでいろんなことができるようになります。
今回はブロックをつなげてスプライトが動いた時に画面から隠れないようにしてみましょう!
目次
スプライトを動かしてみよう
まずはスプライトを動かすことからやってみましょう。
はじめにブロックエリアにある、「10歩を動かす」ブロックをプログラムエリアに移動してみましょう。
ドラッグアンドドロップは覚えていますか?
動かしたい対象を左クリックしてそのまま押し続けて移動させましょう。
プログラミングエリア設置したあとに動く量が少ないと大変ですので歩数を「50」に変えておきましょう。

設定完了しましたか?
完了したら実際に動かしてみましょう。
50歩動かすブロックを押し続けてみましょう。

どうでしょうか?猫が隠れてしまいましたね。
今回は2つのブロックを組み合わせ猫が隠れないようにしてみましょう。
スプライト(ねこ)を元の位置に戻してみよう!
猫がはじっこに隠れてしまいましたね。
このままだとどこにいるのかわかりづらいので元の位置に戻してみましょう。
戻すにはスプライトと書かれているエリアのxとyと書かれている項目をみてましょう。
xが270とかでyが-1とかになっているかと思います。
戻すためには以下の操作をしていましょう。
- xに入力項目をクリック
- xの入力内容を削除する
- キーボードのタブキーをおして、yに移動する
- yの入力内容を削除する

xとyの値を削除してあげると自動的に0が入力されるようになっており、両方とも削除することで猫が真ん中の位置に戻ってきくれます。
またキーボードのタブキーは入力する時などに次に入力する項目に移動してくれ便利なので覚えておきましょう。
ブロックをつなげて猫が隠れないようにしてみよう!
「もし、端に着いたら跳ね返る」というブロックをつなげてみる
次は猫が隠れないようにしてみましょう!
隠れないようにするにはどうしたらいいでしょうか?
色々と方法ありますがここでははじっこまで行ったらUターンして来るようにしましょう。
はじっこまで行ったら戻ってくる、そんなブロックがあるか探してみましょう。
ありましたか?
「もし、端に着いたら跳ね返る」というブロックがありますね、これを使ってみましょう!
「もし、端に着いたら跳ね返る」をクリックしてドラッグアンドドロップで移動させましょう。
移動させる時にすでに置いている「50歩動かす」のすぐ下で離すようにしましょう。
そうするとブロックがつながります。

つなげたブロックを動かしてみる
ではつなげたブロックを動かしてみましょう!
動かし方は今まで通りブロックをクリックで動かします。
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どうですか?
猫が隠れずにはじっこまで行ったら戻ってくるようになりましたね。
このようにブロックを組み合わせることでいろんなことをさせることができるようになります。
他にもいろんなブロックがあるのでつなげてみて猫にいろんな動きをさせてみましょう!
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