インターネット

インターネットを簡単にいうと「世界中のコンピュータを相互に接続して通信が行えるようにしたネットワーク網」といえます。

ただなかなかピンとこないかもしれませんね。

私たちが普段利用しているスマホやパソコンはこのネットワーク網につながっているからYouTubeが見れたり、Yahooが見れたりしているのです。

もちろん逆にYouTubeとYahooもネットワークにつながっています。

現代ではWebサイトの閲覧だけではなく動画配信やWeb会議など多くのことに利用されているインターネット。

この記事ではインターネットの歴史としくみについて説明していきます。

インターネットの歴史

インターネットは個人が一人で作ったものではなくて、大学や研究機関けんきゅうきかんが協力して作りました。

インターネットの起源は1969年に運用が開始された「ARPAnet」(アーパネット)から始まります。

アーパネットはアメリカ国防総省がお金を出し、いくつかの大学や研究機関が協力して作ったネットワークです。

どこか1ヵ所が壊れたとしてもネットワーク全体は使うことができるという特徴があります。

ただ普通の人が使うにはまだコンピュータそのものやネットワークを使うために多くのお金が必要となっていました。

また使える内容もメールやファイルの交換などで現代と比べるとごくわずかであまり利用者が見込まれないということもありました。

どうやってインターネットは普及していったのか?

そんなインターネットはどのようにして現代のように誰もが使う道具へと変身できたのでしょうか?

1990年にアーパネットの研究が終了し、ネットワークが一般の会社に解放されました。

アーパネットの開放と同時に商用プロバイダが登場し、一般の人が利用しやすい環境が整っていきました。

ちなみに世界初の商用プロバイダは「ワールド社」というところです。

1990年以降、インターネットで情報をやり取りする環境が急速に整っていきます。

1991年にホームページの基礎である「WWW」(ワールド ワイド ウェブ)という技術が生まれ、1993年には「Mosaic」(モザイク)という名前のWWWを見るためのツールが開発されました。

さらにWWW上にHTML(エイチ ティー エム エル)と呼ばれる統一された形式のファイルをおくことで情報の共有を簡単に行えるようになりました。

現在見ているこの画面もHTMLが利用されています。

実際にHTMLを見てみたい人は右クリックをして「ページのソースを表示」という選択肢をクリックしてみてください。

するとすごい大量の文字が表示されており、多くに「<>」の記号で囲まれている箇所を見ることができると思います。

これをタグといって、様々なタグの種類を利用してみんながみている画面を表示することができています。

これでインターネットの基本が整い、Windows95の登場で接続が簡単になると、インターネットの利用者が一気に増えていくことになりました。

インターネットのしくみ

インターネットとはいろんな情報を簡単に集めることができて今はもうなくてはならない道具になっていますよね。

ではインターネットのしくみはどうなっているのでしょうか?

例えばこのサイト、子供のプログラミングでこのインターネットの歴史としくみのページをみていることを例にします。

まず最初に今見ているあなたがサーバーと呼ばれるコンピュータに対して、「子供のプログラミングのインターネットの歴史としくみのページを見せてください」と呼び掛けてます

そうするとサーバーは歴史としくみのページの情報を返してくれます。(先ほど説明したHTMLを返してくれます)

それを受け取ったあなたのコンピュータがサーバーから受け取った情報を理解して画面に表示してくれるという流れです。

  1. あなたがこのページのリンクをクリックする
  2. あなたのコンピュータがインターネットを利用して子供のプログラミングのサーバーに対して「インターネットの歴史としくみのページを見せてください」とお願いする
  3. 子供のプログラミングのサーバーは「インターネットの歴史としくみ」のページ情報を返してあげる(HTMLで返す)
  4. あなたのコンピュータがページ情報を受け取り理解して画面を表示する

上記のような順番で動いています。

コンピュータ同士の会話にはHTTPが利用されている

インターネットを利用する時にはコンピュータ同士が会話しているのですがどうやって会話しているのでしょうか?

まず人間の場合、日本人同士の場合は日本語で話しますしアメリカ人と話すときは英語で話しますね。

さらに細くいうと人間同士で会話する時に当たり前ですが相手に聞こえるような声の大きさで話しますよね?

相手に聞こえないようなボソボソとした声で話してしまうと会話になりませんし逆にすごく大きすぎても相手に嫌な思いをさせてしまい会話ができません。

人間同士の会話でも実はこのような取り決めが色々とありますが無意識のうちにやっています。

コンピュータになるともっと厳格にしないと会話ができません。

例えば会話するときは日本語の標準語で声の大きさは60デシベルでと言った具合にあいまいなものは一切コンピュータの世界にはありません。

このような取り決めのことを「プロトコル」といいます。

そしてインターネットを使う場合に利用されているプロトコルを「HTTP」といいます。

インターネットを利用する際にコンピュータ同士で会話する時にはHTTPを使いましょうと決まっているのでどんなコンピュータでも確実に利用ができ通信することができています。

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